ゲームの思い出

今週のお題「ゲームの思い出」ということでちょっと書いてみる。

俺がゲームをやってた小学生、中学生の時はオンラインマルチのゲームってまだなくて友だちの家に行ったり、図書館に集まったりして持ち寄ってやってた。

特にマルチやったハードはゲームキューブとPSPかもしれない。多分25歳くらいの人は同じ感じかも。

ゲームキューブはスマブラ、エアライド、マリカ等盛り上がるゲームが多かったからほんとよくやってた。学校から帰るとコントローラーと手土産のお菓子を持って友だちの家まで自転車をとばしたものだ。5人以上集まったら「負けた人交代ルール」が発動するけど5人の中に友だちの弟とかいると交代してもらえなくて喧嘩になって弟が泣くんだよね。大体弟いる家に遊びにいくとこのケースが多かった。

PSPはもう中学生の時モンハンがすごい流行ってて夜中もずっとやってた記憶しかない。みんな持ってたからクラス中でモンハンの話してたね。(PSP持ってない人は地獄だったんだろうな…ごめんなさい)
大人になるにつれ協力プレイのスタイルって効率重視になりがちなのが悲しいね。あの頃はマルチできれば何でもよかった時代だった。集まってワイワイやる楽しさがあった。

直接集まらないとマルチできないゲームって今はあんまりないけど、集まってやるからこそ近い距離で楽しさを共有できるし、新しい友だちもたくさんできた。

昔のゲームは今みたいにオンラインで繋がらなかったから不便だったかもしれないけどその分、「集まる楽しさ」を感じることができたから幸せだったと思う。直接集まったからこそ数年、数十年経ったときも珍プレーの思い出話をできるってもんだ。